絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-第2話「舞姫」のあらすじと感想です。

ネタバレを含みますのでまだ見ていない方はご注意下さい。

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舞姫

光と影

暗い踊りで不人気のダンサーのリリィは、同じ店で踊る明るくて人気のあるダンサーのマリカに嫉妬していた。

マリカに悪し様にののしられたリリーは、ホラーに憑依される。その勢いのままリリーを手にかけてしまった。

マリカを吸収したリリィの体は華やかなオーラに包まれていた。

 

ゲストホラー(?)は佐藤乃莉。独特な雰囲気を持つ女優さんです。

 

 

川辺のベンチで、アリスは現像した写真を眺めていた。そこには魔界騎士の姿と鎧を脱いだ零の姿がモノクロで映っている。

「へぇ、よく撮れてるじゃん。でも悪いけどこれは回収させてもらうよ」

突然現れた零は写真とネガを回収すると、アリスの落とした竜の卵の写真を差し出した。

アリスから卵やホラーについての質問が飛び出してくる。それに答えず、零はその場を立ち去る。

「ねぇ、あの小娘なぜホラーのことを知っているのかしら?」

シルヴァの問いに零は興味ないねと一言呟いた。

 

基本女性に甘い零ですが、アリスに対してはそれ以上に優しく接している気がします。妹や娘に接する態度に近いというか…。アリスを子供扱いしているだけでしょうか。

それにしても、アナログのネガフィルムを見たのは久しぶりです。ひょっとしてデジタルだと映らなかったりして。

ホラー出現

リリィは、以前とは比べ物にならない神々しい雰囲気のダンスを踊るようになっていた。いまや店の一番の人気者。

仕事終わりで退店するリリーに、マリカのファンだった男が花束を差し出した。花束に札が挟み込まれているのを見て、リリーは男に言い放つ。

「覚えておきな。本当に美しいものっていうのはね、誰のものにもならない」

リリーの伸ばした触手が男の体を貫く。触手の先には不気味な花が咲いていた。

 

推し変した男に期待をもたせること無く、あっさりペロリ。正体出すのが早いですね。

触手の先端の花に顔がついているのが不気味です。

去っている後ろ姿は、日本人離れした見事なプロポーションです。

 

 

バー・ルーポで、好みのカクテルが出てこないことに文句を言う零。

「たまには甘くない酒も飲んだらどうだ」

付き合いの長い店主・バクラが零の甘党を嘆く。さらに、零が常に1人で行動することを、不完全なカクテルのようだと例えた。

店においてある魔道具が、ホラーの気配を察知して騒ぎ出した。

「ブレイクタイムは終わりだな。帰ったらいつもの出してやるよ」

「頼むよ、生クリームたっぷりでね」

 

BLACK BLOODでもカクテルへの不満から魔道具が鳴るシーンがありました。意識して完全再現してますね。過去作を見た人へのサービスですかね。

しかし、ガダルカナル・タカの演技はいつ見ても同じだなあ。でも、嫌いじゃないです。

絶狼の余裕

竜のマークが描かれたポスターを見て、リリィのいる店にやってきたアリス。

ステージ上で踊る、リリィの艶やかなダンスに目を奪われた。踊っているリリィの背中から、植物の茎のような触手が客席に伸びる。

「あ…」

飛来した剣が触手を薙ぎ払い、ステージ上に零が降り立った。

リリィは残像が出るほど高速の舞で、零に襲いかかる。

「私から見たら、人間こそが醜い生き物だわ。なんで人間を守る?」

「人間は醜い、だが…。自分の醜さを知っていて、あがきながら生きる者もいる。だから時々、美しい」

零の言葉に激昂したリリィはホラーに変身した。

カメラを手にしたまま、その光景を驚きの目で見守るアリス。ホラーの攻撃の余波で大事なカメラを落としてしまった。

カメラを踏み潰してホラーが迫ってくる。アリスを庇った零は鎧を召喚。ホラーの飛ばしてきた散弾を弾き返した。

ドリルのような足で地中に潜ったホラーは、長い触手で絶狼を壁に縛り付けた。

魔導刻が時を刻み続ける。

動けない絶狼にホラーが必殺の一撃を加えようとする。だが絶狼は、触手をあっさりと引きちぎるとホラーを切り捨てた。

「貴様…わざと捕まったな」

「悪いな。時間目一杯遊びたいタチなんでね」

 

ホラーは植物、というか花をモチーフにしていますね。ちょっとロボ感もあってなかなか強そうです。RPGで言うと中ボスくらいの貫禄。

絶狼の舐めプは初期の頃から変わりませんね。2週連続のタイマー演出で遊び心がより際立ちます。

カメラと荷馬車

破壊されたカメラを手にして気落ちするアリス。ふと現れた零が、壊れたものと同じような古いカメラを差し出す。

「もしかして探してくれたの?」

「まさか、たまたま見かけただけだよ」

カメラを手にして嬉しそうなアリスを見届けると、零は別れを告げて立ち去ろうとする 。その背中にアリスが声をかけた。

「助けてくれてありがとう。私、尋海アリス。あなたは?」

「オレは涼邑零、魔界騎士だ。ホラーから人を守るのがオレの使命だ」

 

大きな荷を積んだ馬車を走らせる男。馬車が暗い森に差し掛かると、全身黒ずくめの人間が襲いかかってきた。

お互いが手にした武器は魔導筆。馬車の男は襲いかかってきた人物にが誰なのかすぐわかったようだ。

「カゴメ…」

「その棺……本当にそいつを起こすのか!?」

「竜を蘇らせるにはこいつの力が必要だ。怖がるな、こいつが目覚めればお前はオレに感謝することになるぞ」

男を止めようとカゴメが飛びかかる。その攻撃をはじき返すと、男は再び馬車を走らせた。後に残された女法師カゴメは、苦々しくそれを見つめていた。

 

どこ走っているかよくわからない馬車。逃げている様子だったので悪人に負われているのかと思ったら、男のほうがヤバい奴みたいですね。

カゴメ役は芳賀優里亜。

仮面ライダーシリーズに出演している女優さんです。

まとめ

初期の牙狼を思わせる王道ストーリーで面白かったです。

バトルシーン以外にもCGをふんだんに使っていて、深夜放送とは思えない贅沢ぶり。リリィのダンスシーンは息を呑む美しさでした。

まだ物語の本筋は明らかにされていません。カゴメと接触してからが本番でしょう。

前回のホラーがウサギで今回は花。で、ヒロインの名前がアリス…。

不思議の国のアリスを題材にしているのかもしれませんね。だとすると、芋虫や鳥・猫。キングやクイーンのホラーもこれから登場するかもしれません。

来週も楽しみです。

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