このすば劇場版「紅伝説」のめぐみん・ゆんゆんの活躍シーンまとめです。
映画は完全にこの二人が主役。
とくにめぐみんは、この作品でヒロイン一番手に躍り出た感があります。
それだけに活躍の場面も多めです。
とくに印象深かったシーンをピックアップしました。
【紅伝説】めぐみん名セリフ・名シーン
オークの生態を説明するめぐみん
女オークから逃げるカズマに…。
めぐみん「カズマ!現在この世にオークのオスはいません。
オークのオスはとっくの昔に絶滅しました。たまにオークのオスが生まれても、成人する前にメスたちに弄ばれて干からびて死にます。
現在、オークといえば縄張りに入り込んだ多種族のオスを捉え集落に連れ帰り、それはもうすごい目にあわせる男性にとっての天敵な゛んですぅぅ!」
この説明をしている間ずっと全力疾走しています。
すごい肺活量。
しかし、すごい目ってなんだろう?
ノリツッコミするめぐみん
魔王軍をあっさり蹴散らす紅魔族の実力を見せられて…。
カズマ「いやあ、あれが本物の紅魔族ってやつかぁ」
めぐみん「本物がいるということは偽物もいるということですねぇ。…おい、偽物の紅魔族とやらはどこにいるのか聞こうじゃないか」
性獣死すべし!
夜の密室で変な気になったカズマから逃げ出すときの捨て台詞。
元ネタは大藪春彦の名作「野獣死すべし」でしょう。
にしても、どうやら映画版のカズマは、女性陣に対して一段階積極的になっているようです。
ちなみにカズマの所業は翌朝にはみんなにバレて、クズマ・カスマ・ゲスマ呼ばわりされることになります。
カズマにこれまでの礼を言うめぐみん
めぐみん「お礼ですか……そうですね。
あの時、路頭に迷っていた爆裂魔法しか使えない魔法使いを拾ってくれてありがとう。
魔法を使って動けなくなるといつも背負って帰ってくれてありがとう。
いつも迷惑ばかりかけているのにパーティーに残らせてくれてありがとう。
お礼を言っただけですよ。自分でお礼を言えといっておいて何を照れているんですか」
前日には性獣扱いしていたカズマとなぜかいい雰囲気になるめぐみん。
TVシリーズからの流れだとこの展開は唐突に感じました。
どこでめぐみんルートへのフラグが立ったのでしょう…?
爆裂魔法ははしたない
めぐみん「我が名はめぐみん。我は至高にして全能の支配者。その厳なる力の高みより命ずる者なり」
ゆいゆい「そんなネタ魔法よしなさい。年頃の娘がはしたない」
めぐみん「来るべし来るべし、炎の軍勢よ。我が求めに応じその力を示せ。エクスプロージョン!」
魔法の詠唱を母親にたしなめられるめぐみん。
しかしネタ魔法って…。
爆裂魔法ってそういう扱いなんだ……威力はすごいのに。
めぐみん家の貧乏エピソード
アクア「ねえ、めぐみん。もしかしてあの馬小屋?」
めぐみん「んん……馬小屋ではありませんよ。母屋です」
初見からディスられるめぐみんの実家。
アクアは馬小屋あつかいしてますがそんなにひどくはないです。
古い木造平屋建てではありますが結構デカイ家ですよ。
娘の連れてきた男に激昂するめぐみんの父ひょいさぶろー。
ひょいさぶろー「うあああああっ!」
ゆいゆい「あなたぁぁぁっ。やめて!ちゃぶ台を引っくり返して壊すのはもうやめて。もうお金がないのよぉ、いやぁぁぁぁぁっ!!」
手土産のまんじゅうを差し出すカズマ。
カズマ「すごく、つまらない物ですが…」
ひょいさぶろー「よく来てくれたね、カズマさん。母さん、一番いいお茶を」
ゆいゆい「うちにお茶なんて1種類しかありませんよ、おほほほ」
まんじゅう一つであっさり態度を変えるひょいさぶろー。
生活は苦しそうですが、嫁のルックス(CV.能登麻美子)を考慮すれば男としては勝ち組でしょう。
TVシリーズの回想でも、姉と一緒に畑ドロしたり虫やザリガニを食っていた妹ちゃん。
貧しくても悲壮感はなくたくましく生きています。
しかしめぐみん家は両親ともに上級の魔術師なのになぜ貧乏なのでしょう?
傭兵として出稼ぎに出ればすぐ稼げそうですが…。
【紅伝説】ゆんゆん名セリフ・名シーン
ゆんゆんのイキナリ告白
映画はゆんゆんのこの大胆発言からスタートします。
にしても、なんちゅう告白だ…。
ふにふら・どどんこ登場
ふにふら「本当に実在したのね。ゆんゆんのパーティー仲間」
ゆんゆん「しょ、紹介します。こちらはただの駆け出し冒険者の男の子とアークプリーストの女の子。今はいないけど他にやたら頑丈なお姉さんもいるんですよ。
あと、めぐみんがボッチしてたから最近パーティーに誘ってあげました」
アクア「ゆんゆんはパーティーじゃないけどいつも助けてくれるのよね。パーティーじゃないけど」
ゆんゆん「ちょっ……」
TVシリーズでは名前しか出なかったふにふらさん・どどんこさんが登場。
なんとなくモンスターのような容姿だと思い込んでいましたが、想像よりずっとかわいらしい女の子でした。
ゆんゆんは二人にえらくプレッシャーを感じていたようですが、別にとりたてて意地悪そうでもありませんし。
ゆんゆんが勝手に見栄をはり勝手に自爆していた、というのが真実のようです。
ゆんゆん中級魔法習得エピソード
めぐみん「魔物に襲われたこめっこを救うため、ゆんゆんは自分のポイントを使って中級魔法を習得してくれたんです。わたしが躊躇している間に…」
カズマ「それってめぐみんが爆裂魔法を習得できるようにかばってくれたってことか」
めぐみんとの友情が垣間見える思い出話です。
これが原因で卒業までに上級魔法習得に至らなかったせいで、ゆんゆんはおミソ扱いされていたのかもしれませんね。
しかしこのエピソードのおかげで、終盤のめぐみん・ゆんゆんの共闘は胸踊ります。
覚醒するゆんゆん
ゆんゆん「我が名はゆんゆん。アークウィザードにして上級魔法を操る者。
紅魔族随一の魔法使いにしてやがてこの里の長となる者」
ひろぽん「うううっ……娘がぁ、名乗り上げをずっと恥ずかしがっていた私の娘がぁ」
ぷっちん「あれ、オレの生徒だから!オレが鍛えた生徒だから!」
里の仲間のピンチにゆんゆんが覚醒します。
照れの見えるこれまでの名乗りと違って完全な本気モード。雷エフェクトまでついちゃって格好いいです。
彼女の成長に父親も教師も歓喜していました。
めぐみん・ゆんゆんのツープラトン
ゆんゆん「我が名はゆんゆん。紅魔族随一にして最高の魔法使い」
めぐみん「我が名はめぐみん。紅魔族随一にして最強の魔法使い。
ゆんゆんがあの時、わたしに爆裂魔法の道を行かせてくれたから今日のわたしがいるのです」
ゆんゆん「めぐみんがいてくれたから、ライバルとして今日までこれた」
めぐみんの爆裂魔法とゆんゆんのライト・オブ・セイバーの合体技は、本作屈指の名シーンです。
映像もすごいけど音がまたすごい。
空気の振動をモロに感じる波動砲のような発射音でした。
まとめ
めぐみんとゆんゆんの活躍まとめでした。
他のキャラクターの名シーンは別記事からどうぞ。
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