このすば劇場版「紅伝説」に出てくるカズマの名セリフをまとめました。
この映画ではなぜかカズマに強烈なモテ期が到来します。
一体どうしちゃったの？
そんなカズマに言い寄ってくる女性たちとのエピソードを中心に紹介します。
ゆんゆんに告白されてモテ期スタート
里からの手紙に書かれた予言に従い、カズマとの子作り宣言をするゆんゆん。
この唐突なモテ期到来に取り乱したカズマのセリフです。
興奮しすぎて居間でズボンに手をかけています。
ちなみに予言はすぐガセだとバレたので、ファーストモテ期は3分程度で終わりました。
女オークの超強引な求愛
スワティ「二、三日うちの集落に来て、ハーレムよ。この世の天国を味わわせてA・GE・RU」
カズマ「お断りしまぁぁす！！初めて女性の誘いを断ってしまった」
モテ期第二弾に現れた彼女はスワティナーゼ16歳。
海の見える白い家でイチャイチャ暮らすことを夢見る若き女オークです。
たわわな大胸筋と米俵のような大腿四頭筋を持ち、眼球内には常にハートマークが浮かんでいます。
古今東西、目がハートのキャラは恋する乙女だが、目の中にハートがあるのはよろしくないトランス状態キャラだと相場は決まっています。
そんなわけでカズマさんも彼女のことはお気に召さなかったみたいです。
紅魔族とのファーストコンタクト
「肉片も残らず消え去るがいい。我が心の深淵より生まれる闇の炎によって」
「とこしえに眠れ。我が氷の腕に抱かれて」
「アイ……キル……ユー…」
「いま、生まれる」
「ライト・オブ・セイバー！！」
カズマ「闇の炎だの氷の腕（かいな）だのはドコいった？」
おのおのの勝手な詠唱とは無関係に、光の剣でモンスターを駆逐する紅魔族の自警団たち。
それを見てカズマが放った一言です。
モテ期でもこういうツッコミはおこたらりません。
めぐみんとの添い寝
本作の見どころの一つがめぐみんとの添い寝シーンです。
作画の力の入れ具合が違います。
めぐみんの母の魔法で、狭い部屋へ閉じ込められてしまうカズマとめぐみん。
カズマ「しかし、ここでスヤスヤと眠るめぐみんに手を出してしまっては、それこそダクネスやアクアの言うところの鬼畜だの外道だののいわれなき中傷を否定できなくなってしまう。
おれは紳士だぁ。そんな男じゃぁない。
だが今の状況は親御さんが許可をくれている。
これならめぐみんに訴えられても勝てるだろう。
いやいや勝てるだろうか？
くそっ！もっとしっかり法律の勉強をしておくべきだった。
こんなことならもっと…………違ぁぁぁう！そうじゃない。バカかおれはぁ！」
葛藤するカズマとめぐみんの表情はTVシリーズとは一線を画するものです。
もし3期があるなら今後のストーリー展開に関わってきそうです。
なんとこの添い寝シーンは二晩、つまり二回あります。
新たなるヒロイン「シルビア」
映画で初登場したのが妖艶なお姉さんシルビア。
紅魔の里攻略のために派遣された魔王軍の幹部です。
カズマのモテ期パワーの影響は、魔王軍の女性ですら例外ではありません。
カズマ一行が魔王軍の幹部を倒したことを聞いて…。
シルビア「アルカンレティアに潜入していたハンスからの連絡が途絶えたことを考えると嘘ではないようね。
あなたがリーダーね。名前を教えてくれないかしら？」
カズマ「げっ、名前か……。俺の名はミツルギ、御剣響夜だ。覚えておけ」
土壇場でヘタレてしまうメンタルは相変わらず。
ハッタリで相手を圧倒したものの魔王軍幹部に名前を知られるのはやはり嫌みたいですね。
かつて御剣パーティーの女の子に放ったのと同じセリフをシルビアにも浴びせるカズマ。
名言は何度使いまわしてもいいものです。
シルビアの胸の谷間に吸収されてしまう（されにいく？）カズマ。
カズマ「なんだろう、この収まりの良さと安心感は。探し求めていた安住の地を見つけた気分だ」
ダクネス「待ってろカズマ。今助けてやるぞ」
カズマ「お構いなく」
全員「え？」
カズマ「お構いなくと言ったんです。おいお前ら、最近俺に対してずいぶんとおざなりな扱いじゃないか（スン）。こちらのシルビアさんはな（スン）俺のこと気に入っちゃったってよ（スン）うっかり魔王軍へ（スン）寝返っちゃおうかなとか（スン）思うところだよ（スン）。
謝って、そろそろ頑張っている俺に対して謝って。」
※（スン）はシルビアの匂いを嗅いでいる音。
なんでしょうこの屁みたいな言い草は。アクアのセリフみたいです。
夫婦のように長く一緒にいるとやはり言動も似てくるのでしょうか？
シルビアが合成生命体で男の要素も含まれていると知り、露骨に態度を変えるカズマさん。
贅沢だなあ。
顔は超美形・プロポーションは抜群・声は渡辺明乃なら、男でもわたしは一向に構わんッッ。
古代兵器レールガン（仮）で火を吹くカズマの狙撃スキル。
シルビアとの恋物語（？）もこれで終わるはずでしたが…。
アクアとカズマの腐れ縁
アクア「カズマさんとの付き合いも長いけど、ホント無茶するわね」
カズマ「大丈夫さ。俺には女神がついてるんだろ。ありったけのヤツ頼んだぜ、相棒」
ラストバトルに備えて運アップの支援魔法をかけるアクアに言ったセリフ。
相棒の一言に、他のヒロインとは違う感情が込められていますね。
今作のアクアはあまりに影が薄い扱いでしたが、最後に二人の信頼関係が垣間見れてよかったです。
まとめ
紅伝説のカズマまとめでした。
他のキャラクターの活躍は別記事からどうぞ。
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