魔法少女育成計画 第9話「ルール変更のお知らせ」のあらすじと感想です。
ネタバレを含みますのでまだ見ていない方はご注意下さい。
カラミティ・メアリと戦う二人
一般人を巻き込む蛮行を見逃せないリップッルは、カラミティ・メアリの立つ屋上に舞い戻る。放たれる弾丸を刀で弾き落とすリップル。
トップスピードは幼子を抱えた母親の救助に向かう。
リップルとカラミティ・メアリのお互い譲らぬ激しい肉弾戦の応酬。しかし、地雷によって身動きを封じられたリップルは手榴弾での攻撃を避けられない。
爆発する屋上。間一髪のリップルを救ったのはトップスピードだった。逃げようとするトップスピードを説得して二人は再びカラミティ・メアリの元へ。
パワーアップして速度を増したトップスピードの一撃はかわされ、逆に撃ち落とされてしまう。
リップルの強さが際立ちますね。武器では圧倒的に不利だと思いますが、五分に渡り合っています。
トップスピードの箒は風防まで付いて族車そのもの。背中のマントには特攻服の刺繍みたいな文字まで浮かんでいました。
勝利、しかし…
再び正面からの攻撃、と見せかけて背後からの奇襲が決まる。リップルの手裏剣を食らったカラミティ・メアリは元の人間の姿になって倒れていた。
強敵を倒したことを喜ぶ二人。
しかし、スイムスイムの背後からの攻撃にトップスピードがやられてしまう。
怒りに我を忘れてスイムスイムに飛びかかるリップル。しかし、手裏剣も刀もスイムスイムの体を液体のようにすり抜けて通用しなかった。為す術がないリップル。だが、スイムスイムはそれ以上攻撃しようとせずに姿を消す。
そして、リップルは残されたトップスピードの亡骸の前で泣き叫んだ。
フラグが立ちまくっていたとはいえ、気分の悪い結末です。なんとか赤ちゃんだけでも助かる展開になってほしかったんですが。
それにしてもスイムスイムの能力は強すぎますね。
スノーホワイトへのだまし討ち
カラミティ・メアリのテロ行為による被害者の救出をするスノーホワイトとハードゴア・アリス。その二人の前に現れたのは双子の姉ミナエルだった。
ミナエルの不意打ちからスノーホワイトを守るハードゴア・アリス。
攻撃をためらい襲撃に失敗したたまとともに、ミナエルは逃げ帰った。
爆発事件のニュースが流れるテレビの前で、シスターナナがウィンタープリズンの後を追う…。
ミナエルがハードゴア・アリスの人形に化けて追跡したようですね。
そしてシスターナナは自ら命を断ってしまいました。一時、ラスボスじゃないかと疑ってゴメンナサイ。
ルールの変更
ファブから告げられる今週の脱落者の5人。
いつもより多くなっておりますポン。
- ヴェス・ウィンタープリズン
- ユナエル
- カラミティ・メアリ
- トップスピード
- シスターナナ
これで8名の魔法少女が残ったが、8名の枠が4名に変更になったことを告げるファブ。
それを聞いて リップルは怒りを倍増させる。
一方、冷静に残りの魔法少女達の戦力を分析するスイムスイム。そこに戻ってきたミナエルが、一人獲物がいると言う。
まとめ
エグすぎる。
もはや大惨事になってしまっています。魔法少女だけでなく一体何人の人が犠牲になったんでしょう。
いつも以上にファブに対してのむかつきが増しましたね。多くなっておりますポン、じゃねーよ。
さらに勝手なルールの変更。希望を持たせるために、少しずつ枠を狭めているんでしょう。どこまでデスゲームを続けさせる気なんでしょうか。
そしてミナエルの最後の一言。おそらく狙いはハードゴア・アリスでしょうが、うまく弱点でもつかんできたんでしょうか。
次回も気になります。