うどんの国の金色毛鞠第11話「高松まつり」のあらすじと感想です。

ネタバレを含みますのでまだ見ていない方はご注意下さい。

---スポンサーリンク---

 

高松まつり

ポコとずっと一緒に

ポコの寝顔を見ながら、宗太は姉の忠告を思い返していた。

「姉貴の言うとおりだ。俺はいい加減ちゃんと考えなきゃいけない。ポコとずっといられるように」

 

ポコを預かってくれる保育園を探す宗太。しかし、カエルを追いかけてしっぽ丸出しで部屋に飛び込んできたポコを見て思い直す。

「やっぱり躾とかちゃんとしないと…」

ふと、開けっ放しにされたタンスに目をやると、昔のアルバムと古いカメラが入っていた。アルバムにはまだ4人だった頃の家族写真が貼られている。母が亡くなった時期から写真は少なくなっていた。

「この頃は、香川嫌いだったな…」

なぜだろう…。ポコいると昔のことをよく思い出す。

山に囲まれた香川の景色。うどん屋を積むことが嫌だった思春期。ダーハマとの出会い。

「親父ともっとちゃんと話すべきだった」

ぐるぐると思い悩む颯太のところに、学から仕事の依頼の電話が入った。

 

保育園を探したりして、宗太は明確にポコを引き取ることを決めたようです。ただ最近、ポコがいつも尻尾や耳を出しっぱなしにしているのがちょっと気になりますね。

タンスから出てきたカメラはずいぶんレトロなものです。ただ自動巻機能が付いているようなので結構高級品にも見えます。むかし一般家庭にあったのは、1枚1枚手で巻くカメラが普通でしたよね。

 

ダーハマへの感謝

学の依頼してきた仕事は、高松まつりの様子をウェブ配信する作業のことだった。ポコは祭りのキャラクターであるガオガオちゃんに会えて喜んでいる。

「あの着ぐるみ、実は雪枝に中の人やってもらっているんだ」

タフに着ぐるみの仕事をこなす雪枝。学や宗太と出会えたきっかけを作ってくれたダーハマへの感謝を口にする。

「やっぱり、あの夏ダーハマさんに会えてよかったです」

雪枝の仕事への熱意とダーハマへの感謝に同意する宗太。そして、やはり親父ともっと話すべきだったという後悔も胸に込み上げてきた。

「本当にやりたいことが見つかったんだ…」

 

本人のいないところで熱い支持を受けるダーハマさん。なんなんでしょうね、このカリスマ性は。

それはそうと、ガオガオちゃんに会えて幸せそうなポコの顔が見れて何よりです。

 

ポコと光

うどんを踏んでこねる宗太とポコの2人。

「なんや、うどん屋する気になったんか?」

ぶらりとやってきた中島が冷やかしてくる。宗太は香川でフリーのウェブ関係の仕事を続けることを話す。

「こっちでやりたいこと出来たんだ。ポコを食わしていけそうだし」

中島は何か言いたそうだったが、まぁ頑張りや、とだけ返した。

夕方には凛子も帰省してくる。

「姉貴、まさか家出とかしてきたわけじゃないよね?」

と心配する宗太。旦那の出張中に祭りがあるから帰省しただけだ、と反論する凛子。宗太は改めて、ポコを引き取り自分が育てていくということを凛子に話した。

「ポコ、本当は友達の子じゃないんだ」

事情を説明しようとするが言葉に詰まってしまう宗太。凛子はふと思い出したように、墓参りの時に見た不思議な光景のことを話し出した。

「幻みたいなんやけど、ホンマみたいな。なんや、昔に戻ったみたいな。あんたも見たやろ。あれなんやったん?ポコちゃんと何か関係あるん?」

だが、ごろ寝していた中島が起き出してきたので話はうやむやになってしまった。

 

親しい人たちにはポコのことを話してもいいと思うんですけどね。凛子はともかく中島はポコの正体に薄々気づいているような様子を見せています。

ちなみに、前回話題に出ていたお見合いは破談になってしまったようです。医者の息子という好条件なのにねぇ。

 

高松まつり

幼い赤ちゃんと一人娘のぞみを連れてやってきた舞。ポコと宗太の甚平を購入してきてくれた。7人で連れだって仲良く祭りに出かける。

宗太がスタッフテントでライブ中継の様子を確認していると、ダーハマと宏司もやってきた。会場にも人が続々集まり、祭りらしい賑やかな雰囲気が高まってくる。

 

「そうや、 ポコちゃんいつまでおるん?のぞみが聞くんよ」

舞に聞かれた宗太は、ポコを引き取って育てていくことを話した。

「そやね。それもええかも知れんね。ポコちゃんと俵くん本物の親子みたいやと思うし」

高松まつりの総おどりが始まる。ガオガオちゃんの動きに合わせて楽しそうに踊るポコとのぞみ。

軽快な総おどりの音楽が流れる中、藤山兄妹が会場に顔を見せる。宗太の顔を見るなりうどん屋の再建のことについて聞いてくる紗枝。父親のうどんのことを覚えてくれている人がいることに嬉しく思った宗太は、今度自分の作ったうどんを試食して欲しいと話す。

「すみませんねえ、いつもうどんうどん言うて。ほんまに俵さんとこのうどんが一番やって今でも言うとりましてね」

兄である僧侶俊亮が言う。

その時、祭りのクライマックスである花火が上がった。初めて見る花火に目が釘付けになるポコ。興奮して思わず尻尾が飛び出してしまう。

「あ、あの子しっぽつけとる」

周りにいた子供たちにポコの尻尾を見られてしまい焦る宗太。皆の注目がポコに集まる。側に立っている宏司が手にしているのは、ウェブ配信用のカメラだった。

「まずい…」

 

高松まつりになじみの顔が勢ぞろいしました。

ところが みんなの見ている前でまさかの尻尾飛び出し。しかもそれがネットで全世界に配信されてしまっています。なんだか今週は写真やウェブなどカメラがやたら出てきますね。まさかポコが写ってないなんてことはないですよね。

ガオガオちゃんとゆうじょうのきずなの巻

猫の運転する車が突っ込んできたせいで大破してしまった整備工場。がっくりとうなだれるミミとモモ。

「みんなで工場を直すガオ」

しくしく泣く2人を前に力強く宣言するガオガオちゃん。森の動物たちも協力してみんなでいっしょに整備工場の修理を始めた…。

 

「ねぇ、この子の名前は?」

「うーんそうだなあ、ガオガオちゃん。宇宙の果てから来たって設定で」

「ガオガオちゃん?」

「ダーハマみたいにハードロマンチッカーなやつでさぁ」

話し合う学・雪枝・ダーハマの3人。雪枝がガガオガオちゃんの横に2人の女の子を描き足した。

「お友達のミミとモモ。一人ぼっちじゃ寂しいでしょう」

まとめ

いよいよポコを育てていく決心を固めた宗太。周りの人たちにも宣言していますね。

しかし、ここで尻尾丸出しの大ピンチが。正直、宗太の知り合いはいい人ばかりなのでポコの正体が知られても深刻な事態にはならなそうですが、まつりに集まった不特定多数の人達と配信カメラが問題です。どうなるのでしょう。

狸伝説について調べていた藤山俊亮はポコの正体を探りに来るかと思いましたが、逆にこの危機を救ってくれるのかも…。

ガオガオちゃんのアニメはおしまいみたいですね。最後までよくわかりませんでした。学たちが作ったキャラの制作過程だったってことなのかな?

次回は最終回。楽しみです。

---スポンサーリンク---